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【現役ママ直伝】何する?ママの一人時間を充実させる方法!

プロフィール
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ともみ|ママライター

3人の子どもを育てるママライターです。自分の経験を活かし、日々の育児や暮らしがより楽しくなるお手伝いがしたいと思っています。保健師・看護師の資格を活かした記事執筆にも挑戦しています。

子育てのあれこれ

毎日、家事や育児に追われ、なかなか自分のための時間を取れないママもいらっしゃるのではないでしょうか。そんななか、子どものお昼寝時間や夫が子どもを連れて外出した時などに、ふいに一人時間ができることもあると思います。

「急に一人時間ができても何していいかわからない」「おすすめの一人時間はあるかな」とお悩みのママに、おすすめの一人時間の過ごし方をご紹介していきます。

ママの一人時間におすすめ|時間別過ごし方

ママの一人時間におすすめ|時間別過ごし方

子どもが小さいうちは特に、一人時間がなかなか取れなかったり、取れたとしても中断されてしまったりするため、ママの一人時間は貴重です。

そんな貴重な一人時間を充実させるために、おすすめの過ごし方を、下記2つのシーンに分けてご紹介します。

  1. お昼寝の間など、ふいに時間ができたとき
  2. 周囲の協力が得られてまとまった時間が作れるとき

家ですぐにできるもの(所要時間5分~2時間程度)

コップを持ってまったりする女性

まず初めに、家ですぐできる一人時間の過ごし方をご紹介します。

  • お昼寝の間
  • 子どもが一人遊びなどに集中しているとき
  • 朝活

などにおすすめです。

今回は、以下の8つの方法をご紹介します。

  1. 読書をする
  2. ドラマや映画鑑賞をする
  3. おうちカフェを楽しむ
  4. 目を閉じて休む
  5. 家の中の片付けをする
  6. 宅トレをする
  7. 友人と連絡を取る
  8. 資格の勉強をする

1.読書をする

読書をする女性

1つ目の方法は、読書にはたくさんのメリットがあります。

主なメリットは、以下の3点です。

  1. 知識や教養を身につけることができる
  2. 悩みや問題の解決のヒントになる
  3. たくさんの言葉に触れ、語彙が豊かになる

読書で自分の知識が増えることで、子どもにもその知識を伝えることができたり、家族や友人とのコミュニケーションのきっかけになったりします。

また、育児をしていると、さまざまな場面で「こんなときどうしたらよいのだろう」と悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

そんなときに、本で子どもへの接し方やママのマインドについて学んでおけば、適切な対処に繋がる可能性もあります。

実践に繋がる本だけでなく、小説・エッセイなど、ストーリー性のある本を読むことで、現実世界からいったん離れ、リフレッシュするのもおすすめです。


2.ドラマや映画鑑賞をする

映画やドラマで涙を流すことには、嬉しい効果があります。ドラマや映画で感情が動いて流す涙には、心のデトックス効果・リラックス効果があると言われています。

なぜなら、コルチゾールというストレスホルモンを低下させる作用があるためです。さらに、涙を流すことで、以下のような効果もあります。

  • 怒りや不安が軽減する
  • 眠りが深くなる 

3.おうちカフェを楽しむ

お茶を淹れる女性

いつもはスティックコーヒーやインスタントコーヒーという方は、少しだけ手間をかけてドリップバッグのコーヒーやハーブティーを淹れたり、少し高級感のあるお菓子を用意したりして、おうちカフェを楽しんでみるのも一つです。

ただし妊娠中の方や授乳中の方はカフェインの摂りすぎは胎児や赤ちゃんに影響するため、制限が必要です。農林水産省のホームページには妊娠中の方や授乳中の方のカフェイン摂取について以下のような記載があります。

2001年に、カフェインの胎児への影響はまだ確定はしていないとしつつも、お茶、ココア、コーラタイプの飲料は同じくらいの量のカフェインを含んでおり、またコーヒーはその約2倍のカフェインを含んでいることから、妊婦に対し、コーヒーを、1日3~4カップまでにすることを呼びかけています。

2016年には、妊婦のカフェイン摂取に関する勧告を公表し、1日300 mg 以上の高カフェイン摂取の妊婦では出生時の低体重、流産や死産のリスクが高まる可能性があるとして、それらのリスクを低減するため、1日300 mg 以上の高カフェイン摂取の妊婦に対し、妊娠中はカフェインの摂取量を減らすように注意喚起しています。

農林水産省「各国におけるカフェインの摂取に関する注意喚起等」世界保健機関(WHO)

また、産前産後は何かと身体のトラブルも多いですよね。そんなときは、ママの身体をサポートするために作られたAMOMAのハーブティー(ノンカフェイン)をゆっくりいただくのがおすすめです。

母乳のつまりを感じるときは、ミルクスルーブレンド。母乳量をアップさせたいときはミルクアップブレンドなどと、ママの身体の状況に合わせて、さまざまなハーブティーが選べます。

私も産後に上記2点を愛飲していましたが、どちらも効果を実感しました。詳しくは以下よりご覧ください。

参考:Healthy Eating during Pregnancy and BreastfeedingRestricting caffeine intake(WHO recommendations on antenatal care for a positive pregnancy experience)

WHO recommendations on antenatal care for a positive pregnancy experience(外部リンク)


4.目を閉じて休む

あえて何もせず休んだり、子どもと一緒に寝たりするのもおすすめです。なかなか短時間では眠りにつけないこともあるので、そんな時は目を閉じるだけでも効果があります。

目を閉じ、目から入ってくる情報をシャットアウトすると、脳はその間視覚情報を処理する必要が無くなるため、脳をひと休みさせられます。少しの時間でも睡眠を取れると、体と心の疲れが取れ、その後の時間の活力にもなるでしょう。


5.家の中の片付けをする

片付けをする女性

テーブルに置いてあるものを片付けたり、子どものおもちゃを整理したりすると、部屋が片付くだけでなく、気持ちもスッキリしませんか?

片付けをするなかで、不用品があればフリマサイトに出品してみるのもよいでしょう。使わなくなったものが、ちょっとしたお小遣いに変わるかもしれません。

6.宅トレをする

自宅でトレーニングを行う「宅トレ」は、ジムに通ったりするよりも費用や時間がかかりません。 YouTubeなどの動画サイトには、無料で多くのフィットネス動画もアップされています。

短い時間でできる動画も多く、使える時間に合わせて選ぶことができるのも魅力です。携帯にアプリを入れておけば、少しの空いた時間でもトレーニングができます。


7.友人と連絡を取る

気心の知れた人に連絡を取り、現状の報告や相談をするのも気分転換になるでしょう。直接会えなくても、電話・LINE・テレビ電話で話をすることで繋がれます。

育児の話などの日常話だけでなく、趣味についてや思い出話に花を咲かせてみるのもよいでしょう。

8.資格の勉強をする

勉強をする女性

生活に役立つ資格の勉強をすることで、暮らしをより充実させられます。生活に役立つ資格の主な例は以下の3つです。

  1. ファイナンシャルプランナー
  2. 整理収納アドバイザー
  3. 離乳食・幼児食コーディネーター

さらに、上記の資格を学び、深めていくことで自分の生活に役立てるだけでなく、困っている方へのアプローチもできるでしょう。

まとまった時間が取れる場合(所要時間3時間~半日程度)

ショッピングをしている女性

家族に子どもを預けることができるなど、まとまった時間の確保ができた場合におすすめの方法10をご紹介します。

  1. 美容室に行く
  2. ネイルサロンやまつげサロンに行く
  3. マッサージやエステでリラックスする
  4. コンサートに行く
  5. ショッピングに行く
  6. 神社仏閣へ行く
  7. カフェでゆったり過ごす
  8. 映画館で映画を観る
  9. 温泉を楽しむ
  10. ホテルステイをする

以下で、詳しく解説します。

1.美容室に行く

まとまった時間が確保できたときには、美容室で髪をカットしたり、カラーを変えたりすることで気分一新するのもよいでしょう。

普段は、子どもの髪を洗ってあげたり、着替えや保湿をしたりなどで、ゆっくりトリートメントやブローをすることは難しいかもしれません。

毎日頑張っている自分へのご褒美として、カットやカラーだけでなく、トリートメントやヘッドスパなどのメニューを追加し、ご自愛の時間を取ってみるのもおすすめです。

2.ネイルサロンやまつげサロンに行く

子どもが小さいうちは、お世話に支障のないよう、ネイルのワンカラーや爪周りのケアをしてもらう方法もあります。

ファッションのアクセントになったり、手元がふと見えたときに気分が変わります。フットネイルを楽しむのもよいでしょう。

まつげサロンで、まつげパーマをするのもメイクの時短になり、日々忙しいママにはおすすめです。

日々の家事育児に追われメイクする余裕がない、子どもがまだ目が離せない時期なのでじっくりメイクができない、というママもいるのではないでしょうか。

まつげパーマをすると、目がくっきり見えるだけでなく、メイクをする際にカーラーやビューラーを使う必要がなくなり、時短にも繋がります。

3.マッサージやエステでリラックスする

エステする女性

抱っこやおんぶ、また日頃の家事で疲れた体をほぐすために、マッサージやエステに行くのもよいでしょう。体を癒やすことに加え、自分磨きにもなります。

アロママッサージで、香りを楽しみながらリラックスしてみるのはいかがでしょうか。 

4.コンサートに行く

コンサートに行き、好きなアーティストの歌を聴いたり、声援を送ったりと好きなことを全力で楽しむことで日頃のストレス解消につながります。

さらに事前に時間があれば、「推し」のカラーのファッションを揃えたり、持ち物をグッズで装飾するとより楽しめるでしょう。

5.ショッピングに行く

一人でゆっくりウィンドウショッピングをするのもよし、洋服屋さんで気になっている服をたくさん試着してもよいでしょう。

雑誌で見かけて気になっていたお店を新たに発掘してみるのも楽しみ方の一つです。

6.神社仏閣へ行く

神社の鈴

近くに神社仏閣(じんじゃぶっかく)があれば、古の文化や神聖な雰囲気に心を寄せてみませんか。 

神社仏閣は、「仏像」「建築」「庭園」など、歴史的な魅力がたくさんある場所です。落ち着いた雰囲気に癒やされるだけでなく、いままでの歴史を学び、昔の人々の暮らしや思いに触れてみるのもよいでしょう。

7.カフェでゆったり過ごす

カフェでゆったり過ごすのもリフレッシュになります。おいしいコーヒーやスイーツを楽しんだり、ただ窓から風景を眺めながらぼーっとしたりと、過ごし方はさまざまです。

おしゃれなカフェで世界感や飲み物を楽しんだりすることで、日常を忘れて肩の力を抜いてみましょう。

8.映画館で映画を観る

家で映画を観るのも良いですが、映画館で観ると、大きなスクリーンと音響に迫力があり、見ごたえがあります。物語により深く入り込めるので、特に非日常感を味わいたいときには映画館で映画を観るのがおすすめです。

話題作だけでなく、レトロな作品の復刻上映に行ってみるのもよいでしょう。

9.温泉を楽しむ

温泉に入る女性

温泉ソムリエの遠間和広氏によると、温泉には体に嬉しい効果が多くあります。

主な効果は以下の3つです。

  1. 温熱効果・・・体を温め、新陳代謝を良くする
  2. 薬理効果・・・温泉の成分(泉質)が皮膚から吸収され、泉質に応じた効能が期待できる
  3. 水圧効果・・・体表面に静水圧がかかることで、全身に圧力がかかり内臓が刺激される

その他にも、「浮力効果」「転地効果」などもあります。健康や美容のためにも、ゆっくり温泉を楽しみましょう。

10.ホテルステイをする

行く場所が思いつかない時には、ホテルステイも楽しめます。ホテルによっては「デイユース」という形で、日帰りで利用できるプランを実施しているところもあります。

おしゃれな内装の部屋で非日常を楽しんだり、ホテル内のフィットネス施設を楽しんだりして過ごせます。

中には、ルームサービスやアフタヌーンティーを楽しめるホテルも。ホテルステイでオシャレなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

他のママは一人時間、何してる?

ママの一人時間についていくつか提案をしましたが、他のママはどうやって過ごしているのだろう、と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

いこーよ」が、ユーザー246名(女性)を対象に行った、「主婦休みの日に関するアンケート」では、次のような結果が見られました(調査期間:2021年9月6~2021年9月12日 n=246)。

ママだけの「1人の自由な時間」が「3時間」あったらどのように過ごしたいか(TOP5抜き出し)

1位 休息(16.0%)
2位 寝る(10.0%)
3位 テレビ(9.4%)
4位 カフェ(8.2%)
5位 ショッピング(6.9%)

【データ】主婦休みの日に関するアンケート調査

休息には「だらだら過ごす」「家でゆっくりする」「整体」「マッサージ」「スパ」という結果も含まれています。

ママだけの「1人の自由な時間」が「半日(5~6時間程度)」あったらどのように過ごしたいですか(TOP5抜き出し)

1位 ショッピング(23.4%)
2位 休息(8.7%)
3位 美容院(8.1%)
4位 友達と○○(7.5%)
5位 カフェ(6.4%)

【データ】主婦休みの日に関するアンケート調査

2位の休息については、「家でだらだらする」よりも「マッサージ」「スパ」「リラクゼーション」と回答する割合が多く見られました。

さらに、半日の場合は友人と過ごすことを検討する方も多く見られました。3時間の場合と半日の場合で比較すると、半日の方がアクティブに活動する傾向がありました。

他のママの一人時間の使い方も、ぜひ参考にしてみてください。

ママの一人時間の作り方

寝ている赤ちゃん

一人時間を作ることは難しかったり、一人時間があってもわずかな時間になってしまい楽しむ余裕がないというママもいると思います。

そんなママのために、一人時間を作るための方法をご紹介します。

  1. 一時預かり・ベビーシッター・ファミリーサポートを利用する
  2. 時短家電をフル活用する
  3. 早起きをする
  4. 一人時間を作れるようあらかじめ相談しておく

1.一時預かり・ベビーシッター・ファミリーサポートを利用する

子どもを見る女性

保育園の一時保育や、ベビーシッターを活用して一人時間を作る方法があります。

保育園の一時保育は、就労に関わらず誰でも利用することが可能です。近くの保育園・幼稚園・認定子ども認定で利用について確認してみましょう。

また、ベビーシッターは家に来てもらい子どもを見てもらうこともできます。ベビーシッターについて口コミや体験談なども多くあるので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

ファミリー・サポート・センター事業は、区市町村、または区市町村から委託等を受けた法人が行っている会員制の子育て支援事業です。「子育てを援助をしてほしい」会員と「子育ての援助を行う」会員が相互に支え合って地域の子育て負担の軽減に取り組んでいます。ファミリー・サポート・センターでも子どもを預かってもらうことが可能です。

参考:東京都福祉局「ファミリー・サポート・センター事業」

2.時短家電をフル活用する

洗濯機

一人時間を作るために、家電に任せられるものは任せてしまいましょう。

  • ロボット掃除機
  • 食器洗浄機
  • 電気調理鍋、電気圧力鍋
  • フードプロセッサー

などです。

時間のかかるもの、苦手な家事を思い返して、そこを補うための家電を導入してみるのがおすすめです。


3. 早起きをする

いつもより30分、1時間ほど家族より早く起きて朝活をしてみるのも健康的で良い方法です。

夜遅くまで起きて時間を作る方法もありますが、日中眠くなってしまい家事や育児に支障が出る可能性もあります。 

朝は頭がスッキリしている場合が多く、生産性の高い時間帯ともいえます。朝活で集中して、やりたかったことを行うのもよいでしょう。

4. 一人時間を作れるようあらかじめ相談しておく

家族に、「この日(この時間)は少し休みたい」という希望を伝え、休みをもらうのも一つです。あらかじめ、ママの休み時間を設定しておくことで家事の分担や行動の仕方も家族内で話しあえます。

ママの一人時間は大切!

赤ちゃんと触れ合う女性

毎日の生活が同じことの繰り返しのように感じたり、自分より家族を優先することに疲れてしまったりすることもあるのではないでしょうか。

自分の時間を定期的に取ることで、家族へ接するときに心の余裕を持てたり、「また頑張ろう」という意欲に繋がるかもしれません。

「子どもや家族に悪いから」と引け目を感じる方は、やるべきことをあらかじめ終わらせておくなどして気持ちを軽くしておくのもよいでしょう。

ママの一人時間を存分に楽しんで、そして、いつも頑張っている自分をたくさん褒めてあげてくださいね。